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15:50 京都駅

20090816193611


さらば京都。
さらばジョニー。

4日間の京都ふらり旅も遂にエンドロールである。

旅行中、私は何度となく碁盤の目の様に張り巡らされた京都の道に惑わされ、洛中を東奔西走した。
もし諸君が縦と横しか道が無いんだから迷う訳がないだろうと思っているとしたら、そんなもんは大間違いのこんこんちきである。どっちに向かっても十字交差点しかないのだ。形容し難い不安にとらわれるのは必定と言えよう。

一度などはちょっとコンビニへ買いに出た帰りに危うく四条河原から二条烏丸まで連れていかれそうになった。時間にして一時間超になる。
ポケットには財布、右手にはコンビニ袋、無駄に重たいゼリー(桃)とスプーン。頭上に輝く夏の大三角。
軽装でさまよった三条界隈の心細さを、私は一生涯忘れない。


しかし、そんな面妖を極める京都の街で唯一無二、一点を示し続けた京都タワーに、私は敬意を表したい。
お前、なんかええやん、と。


正直な話、今少し止まって五字の送り火を見てみたいのだが、名残惜しくともやはり帰らなければならない。

それに残して置いた楽しみは次に訪れる際の口実にもなるはずだ。そういった慎ましさは必ずや実を結ぶと私は信じている。






それでは諸君、さらばである。

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2009年08月16日 !!! トラックバック(0) コメント(3)

11:40 伏見稲荷大社 千本鳥居

20090816164412

伏見稲荷と言えば裏山をぐるりと一周する膨大な数の朱鳥居である。
誰もが一度くらいは写真やテレビを通して見た事があるだろう。名前は知らずとも“なんか鳥居がいっぱい並んでるとこ”として鮮烈な印象を残しているはずである。
鳥居は山の頂上まで断続的に並ぶ。

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一方がボス戦で、もう一方が行き止まりと宝箱のはずである。私なら右がボスだと予想する。



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緩やかに蛇行と起伏を繰り返していた参道は次第に険しさを増してゆく。伏見稲荷にサンダルで来る奴は阿呆と知れ。此は間違いなく登山である。

2009年08月16日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

11:18 伏見稲荷大社

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全国各地に点在するお稲荷さんの総本山、伏見稲荷大社。京都市の南東に位置している。

まぁ言わずもがな、両脇には人相の悪い狐が構えているのだが、あえてこの右側の狐に注目されたい。
口にボールの様なものをくわえて参拝者をじいっと見つめているではないか。
察するにこの御仁、大層そのボールで遊んで欲しいのだろうが、意地悪な参拝者達が悉くそれを無視し続けたが為に、積もり積もった苛立ちが彼の双眸を極限まで吊り上がらせてしまっているのであろう。
そして今や悪鬼の形相と化した彼と遊ぶ者は殊更に居なくなり、その悲しみは彼の目つきを尚一層厳しいものにしているのだ。
嗚呼、悲しみのスパイラル。



伏見稲荷とはそのような場所である。
私は『HACHI』の次回作に『INARI』を推挙したい。


2009年08月16日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

8:12 四条河原

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最終日。朝。

昨夜、清水寺の宵まいりを後にした私は買い食いをしながら祇園を抜け、四条大橋を渡りきったところで右の小路に入った。再びの先斗町である。
淡い看板を掲げた店が何処までも並び、酔いの混じった男女が行き交う。

鴨川の河川敷に腰掛けるカップル達を眺めつつ、この河川敷を長絨毯の様にひるがえして、睦言を囁く男女をまとめて鴨川に叩き込んであげたいと思った。出来るものならやりたいが私にそんな膂力は無い。つくづく運の良いやつらである。
小さな蕎麦屋で鴨せいろをたぐってホテルに着くと疲労からかすぐに眠った。


かくして今朝である。
朝食を再び二順した後チェックアウト。
目指すは伏見稲荷大社。

2009年08月16日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

19:00 清水寺


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国宝の背後からビームライトが伸びるこの異様、それとなく80年代の和製SFを彷彿とさせはしまいか。
宵まいりと称した夜間参拝が行われるのはこの数日間のみである。

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写真左端で白く輝くのは夜の京都に屹立する我らがジョニーである。


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落下地点もしっかりライトアップ。清水に抜かりはない。


2009年08月16日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

16:29 清水寺

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八坂神社から二年、三年と登って千日を抜ければ、いよいよ清水寺に辿り着く。

私がこの地に至るのは小学校の修学旅行以来実に8年ぶりであるが、活気溢れる土産物屋や坂を埋め尽くす観光客の数は記憶の中と寸分も違わない。きっと8年の間こうして変わらずあり続けたのであろう。


『清水の舞台から飛び下りる気持ち』と比喩されるその舞台は、飛び下りた所で死ねるんだか死ねないんだかわからない絶妙の高度で建設されており、自決にはかえって根性を要する。

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おみくじ。

いでよ、大凶!

ネタの為に満腔の怨念を込めた一振りで私が引き当てたのは大吉であった。



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5本の指に入る宇治金時である。

2009年08月16日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

15:20 三年坂

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三年坂。
古くは産寧坂(さんねいざか)と呼ばれ、まぁ早い話が安産祈願の坂である。
しかしながら傾斜がきついので転びでもしたら剣呑ではないのかと余計な気を使わずにはいられない。

2009年08月15日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

14:23 八坂神社

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四条通りをひたすら東へと進み、祇園で買い食いの誘惑を振りきれば、突き当たりに待ち構えているのが八坂神社、通称『祇園さん』である。

入口の両脇には睨みをきかせる一対の狛犬がおり、迂濶に手を伸ばそうものなら食い千切られそうな迫力を湛えている。
勇気があるなら、みたらし団子や生八ッ橋で餌付けに挑戦するのも一興であろう。


と、ここまで書いた上で写真がないのはあまりの恐ろしさに手が震えて撮影が不可能であった為である。
決して撮り忘れではない。



境内散策も程々に南門から清水寺を目指す。

2009年08月15日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

11:45 哲学の道

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鴨かもしれないかもしれないなり

2009年08月15日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

11:25 哲学の道

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哲学の道。
哲学とはつまるところ『無駄な思索に耽る』という学問であるが、哲学者に『哲学は生活の役に立つのか』と尋ねると、一様に『役に立つ』と答えるそうである。
しかし『如何様に役に立つのか』と問うた途端、その答えはたちまちに食い違ってしまうのだという。難しい顔をしていても、本質はそのような物である。


『人は人 吾は吾なり 兎に角に吾行く道を吾は行くなり』


琵琶湖疎水に沿って約1.8キロ、蝉時雨と共に石畳の小道は続く。

2009年08月15日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

10:51 銀閣寺

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予定では寄らないはずであった。
でも、まぁ、せっかくだし。
こうして予定は調和を失っていくのである。

ところで中央やや左下の砂山に注目されたい。なんだかこんな様なアイスがあった気がしてならない。

2009年08月15日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

9:41 吉田神社

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森見登美彦の著書で『合格祈願をすれば必ずや落ちる』と紹介されている霊験あらたかな吉田神社。
所在は京大のすぐ裏にある。

生い茂った木々が空をを覆い、降りしきる蝉時雨。空気はひんやりと湿っており、 正直ちょっと蚊が多い。

太った蝉が頭上を弾丸の様に飛び交う。
私が奉られたさざれ石を見ていると、目の前を横切った一匹が柱に激突してポトリと墜ちた。



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8:33 四条河原

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快晴。
3日目の朝。
朝食をおかわりする。

前2日より陽射しが強い。

市バスに乗って百万遍で下車。
百万遍交差点は京都の北東に位置しており、京都大学のすぐ脇にあたる。
しかし悲しいかな、私は京都大学には縁もゆかりも無いので無闇に構内を散策する訳にはいかない。


因みに左京区といえばつじあやのの出身地である。


2009年08月15日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

20:40 八木

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南丹市やぎの花火大会。
これ、もしかして有名なのだろうか。


川幅100m程の河川敷で打ち上げられた5尺玉は対岸の土手に腰掛ける私の視界を瞬く間に大輪で埋め尽した。
土手に集まる人々は一斉に感嘆の声をあげ、快采を叫んだ。私はただ阿呆の様に口を開けて夜空を見上げ続けた。

かくも近距離で打ち上げ花火を見るのは生まれて初めての事である。
混雑した帰りの電車の中、私は花火というものを今日初めて知った様な心持ちであった。
そして、見上げ続けた首がやや痛かった。

2009年08月15日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

18:38 八木

再び渡瀬橋を東へ渡った私はJR嵯峨野線嵐山駅から京都とは真逆の方角へと向かった。

辿り着きたるは四方を山に囲まれた八木と言うイナk…、だ、大自然溢れる地である。

本日この地で花火大会が開催されるという。

しかし、







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なんでそんな屋台に行列が。何故だか色々とショックである。

2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

16:30 渡月橋西岸

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渡月橋を渡り桂川西岸を遡上。
海の家ならぬ川の家を見つけたので、ゴザの上に腰掛けてのんびり冷やしうどんをすする。

少し離れた岸辺で台本を片手に何やら練習する学生が見えたが、客は私の他にいなかった。

鬱蒼とした背後の森でヒグラシが鳴き、客を載せた細長い渡瀬船が時おり目の前の桂川を通り過ぎて行った。

2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

16:00 渡月橋

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んで、中のビー玉どうやって出すんだろ。
やっぱ割るしかないのかな。

2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

15:52 渡月橋

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桂川にかかる渡月橋。京都を代表する景色である。
公園や土産物屋のある大きな中州を挟んで二つの橋が渡されており、大きな方を渡月橋、小さいのを渡月小橋と呼ぶ。

両橋が同時かつ盛大に崩落して、川べりに腰掛けて足を冷やす破恋恥な男女が一組残らず中州に取り残されてしまえばいいのにと思った。さぞかし痛快な見物であろう。
その暁には私は惜しみ無い喝采を贈る所存である。

2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

15:23 渡月橋

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嵐山を下り亀山公園を出ると右から左へと緩やかに流れる大きな川に当たった。

その川の名は桂川。
鴨川と並ぶ一級河川である。

対岸を眺めながらキラキラ光る水面と同じ速度で川下へと下って行く。かといって別に溺れていた訳ではない。

2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

14:39 嵯峨野 喫茶店

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私の二十余年の人生において間違いなく5本の指に入る宇治金時である。


因みに宇治金時を食べたのは私の二十余年の人生においてこれで3回目となる。

ともあれ美味い。

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13:30 なんか山奥

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トンネルの向こうは不思議の街でした。

とかいうキャッチフレーズの映画があったはずである。
500mに及ぶトンネルの向こうに何があったか、それを私の口から語るのは憚られる。

2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

12:50 嵐山 嵯峨野


涼やかな香り漂う土産屋で一時間近く悩み倒し、色々購入。我ながらハイ扇子なチョイスである。
これで帰っても文句を言われる筋合いはあるまい。




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隣接する休憩所でみたらし団子を食す。
できたては流石に美味である。
適宜休憩を挟む事が夏の京を満喫するコツと知る。

2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

12:07 嵐山


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嵐山の竹林。
日向から竹影に入った途端ふわりと涼しくなり、蝉の声も遠くなる。



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2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

10:00 嵐山



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嵐山電鉄で一息に嵐山まで移動。
陽射しに応える様にそこここで蝉が鳴き始め、地面に木々の濃い影が落ちる。



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天龍寺を参拝。
庭園を望む本堂を涼やかな風が通り抜ける。嘘の様に汗が退いてゆく。
何故私の部屋もこうならないのか。やや遺憾である。


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なんでも庭園が造られたのは600年以上も前だという。参道の大木はその頃からあるのだろうか。悠久のロマンを感じずにはいられない。


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8:27 四条河原

20090814085408


諸君、お早う。

早朝4時にメールで叩き起こされた私であったが、二度寝は滞りなく遂行され、6時半に改めて起床した。

ホテルで焼きたてパンのバイキングを平らげて身支度を整え、現在、活気付き始めた朝の四条通りを一路西へ歩行中である。
朝食をつい抜いてしまいがちな為にこの朝食サービスは今後も有効に活用させて頂きたい。

無論メールの返信はしなかった。

2009年08月14日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

21:37 四条河原ホテル

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一度ホテルに寄ってから夕食を取る為に蒸し暑い夜の四条河原へと繰り出した。

百貨店の7階にあるレストランで無闇に美味いオムライスを平らげてから、なんとなく四条界隈をゆらゆらしていた私は気付けば先斗町の入口に立っていた。
かつての遊郭であり、現在も多くの茶屋が残っている小路、先斗町。
この、ポントチョウ、という独特の語感は元々ポルトガルだかオランダだかの言葉だそうである。


お一人ですか。

ええ。

よかったら私と一献どうでしょう。

私なんかでよろしければ。

ははは。

うふふ。


等と適当に妄想しつつしきりに界隈をうろちょろしたが、終始うろちょろするに留まった。


明日は西へ向かう。天候がやや不安。

2009年08月13日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

15:30 糺の森

20090813202014


毎年、春夏秋と催されている糺の森の古本まつり。
岡山からも出店しているそうである。
店舗によっては嫌味な程に雑然と並べられており、『帝都物語』を『印象派の構図解剖』と『おいしい豆腐料理』で挟み込むという荒俣宏もびっくりの配列である。

時間がなかったのでゆっくり見られなかったのが悔しい。やはり丸一日かけて読みあさってやりたいが、無理をすれば熱が出そうな気もする。

事実ちょっと頭痛がしてきた為、早めにホテルへ移動。

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14:31 鴨川デルタ

20090813150236

東から来る加茂川と西から来る高野川が合流して鴨川となる。ちょっとややこしい。
その三角地帯、誰が呼んだか鴨川デルタ。
後ろに見えるは下鴨神社と糺の森。

2009年08月13日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

13:58 鴨川沿い~加茂大橋

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鴨川。
京都市内を北から南へ貫く一級河川である。
その名は昔、京都の有名な料亭で食べられた鴨の骨が、この川に長されていた事に由来して、いるかどうかは知らない。

親子連れが水遊びをしているのをよく見かける。良ければ混ぜてもらえないだろうか。嗚呼暑い。

2009年08月13日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

11:49 京都駅


20090813122005



到着。

あれに見えるは京都のジョニーこと京都タワー。
そう、今回私がうろついてご迷惑をおかけするのは古都京都なのである。

因みに京都駅といえば平成ガメラがイリスを討ち負かした場所として有名であるが、あれだけの大損害を被ったにも関わらず既に修復は完了した模様。激闘の痕跡はどこにも見当たらない。

20090813122604



まずは塩小路通りを東へ、鴨川を目指す。

2009年08月13日 !!! トラックバック(0) コメント(2)

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